ただ、去年の年頭はぎっくり腰をくらっていたので、登山やキャンプに行けなかった、という事情はあるが。
2018年の3月あたりに、ミュージシャンになる夢に挫折した後に全て売り払った楽器達の中で生き残ったフェンダージャパンのストラトキャスターのコンディションが次第に思わしくなくなってきて、次代のギターをどうするか、あれこれ悩み始めている。
おお、我がストラトよ・・・
このトシになってようやく自分の腕前の程度がどのくらいヘタレなのかおぼろげに認識(諦め)出来て、これからどのくらい音楽&ギターに関わる年数があるのかを考えたとき、「もう高いギターはもったいない」という気持ちが強く出てきていた。
そこで、Ibanezのヘビメタ小僧が買うようなストラトタイプのGRGを買ったが、ちょっと思ったより低品質で、これじゃあ、これまで40年以上もギターを弾き続けてきた自分がかわいそうだと思えてしまって、せめてもう少しいいギターを、と考え始めたのが2018年の歳の瀬。
ちょっと安過ぎたかな
その3ヵ月間ほど前から両手薬指の謎の炎症でギターが持てず、歯痒い思いをし続けていて、年末になってようやく弾けるようになったのだった。
下手糞とはいえ、さすがに40年以上もギターを弾き続けていれば、ちょっとは思うところがある。