2015年12月14日月曜日

新しいザック

せっかく有給休暇を取ったのに、風呂を出た直後に腰がぐきっっ・・・・・と。
奥多摩に行く予定をキャンセル(´・ω・`)

今回は新しいザックで行く予定だった。
OMM Classic32


OMMは、オリジナル・マウンテン・マラソンの略だそうだ。トレイル・ランニングに使うザックなどを手掛けているブランド。
登山用ザックで超有名なkarrimorの創始者の息子が作った会社。

いわゆるウルトラライト系のザック。生地はかなりペラペラで、登山用みたいなワイルドな扱いは出来ない。ちょっと枝などにひっかけると、破れてしまいそうだ。

もちろん、その分、ザックそのものの重量は軽い。670gしかない。
この670gのうち、背面パッドどして使用されている板はDUOMATという4つ折りのクローズドセルマットで、45x80cmのスリーピングパッドとして使える。
今回、このザックに目を付けたのは、このマット内臓、という点が大きかった。

奥多摩の雲取山(2017m)に行くつもりで、この32Lのザックに冬山用装備をウルトラライト仕様にしてみるつもりだった。
シュラフはモンベルのダウンハガー#7と#5を二重にして使用、ISUKAのシュラフカバー、同じくモンベルのダウンジャケットとパンツ、保険に90cmのモンベルのエアマット。
アイゼンも持つ。
食料やクッカーなども最低限。水は1Lで途中、水場補給が可能だ。
これでザック重量は8.5kgを切るくらいになる。


ただ、ULのザックにあるまじき姿で、パンパン。ちょっとカッコ悪い。
まあ中身は8割が防水スタッフバッグにそのまま入っているダウンのシュラフとジャケット&パンツが膨らんでいるだけなので、薄いザックの生地に負担はかかっていないはずだ。

来週は所要があるから、行けるとしたら年末か年始だろうか。


2015年12月5日土曜日

ULテーブル(の替わり)

SnowpeakのOZENなどをまんま持っていくと330gあるので、なんとかできないか考えていたが、この前試したDUNLOPテーブルの部品と、使っているうちにふにゃふにゃになってしまったEPIカートリッジボードを切って使えないか、ちょっとやってみた。

これが件のボード


2015年12月1日火曜日

【東京都八王子市】裏山ライド(2015/11/23)

自宅の裏に林間コースみたいなところがある。
歩いても10分未満で行けてしまうところで、シングルトラックになっている。
八王子に引っ越してきたとき、まず地図を見て、なにやらすぐ近くに山道みたいなものがある事に気が付き、MTBで走ってみた。
以来、時々私のMTB散歩コースになっている。


2015年11月22日日曜日

ソロキャンプ用テーブル

今定番にしているのは、SnowpeakのOZEN。


ひとりで使うにはちょうどいい大きさ。
これは330g。

2015年11月14日土曜日

MTB&ソロキャンプ 2015年10月31日~11月1日

(Youtube動画。ニコニコ動画にもUPしました)
【おサイフがウルトラライト】MTB&ソロキャンプ

7月下旬に左膝を痛めて、階段の昇り降りもままならない状態から、"膝痛体操"なるものを続けて、3ヶ月でようやく「山に行ってもいいかな」と思えるくらいに回復した。
さて、どこへ行こうか、と思っていたら、新宿で財布を紛失。
スマホを置きっ放しにしても誰も盗まず、財布を落としてもすぐに戻ってくる親切な日本はどこへやら、ついに我がお財布は見つからず、銀行カードやクレジットカードの停止、再発行、免許証や保険証の再交付などに走り回っていた。

それらのドタバタもようやく落ち着いて、さあ行くぞ!と意気込んでみたものの、先立つモノは風前の灯。
ええい、どうせならサイクリング&MTB林道走行、装備も所持金もウルトラライトだ!
・・・というコンセプトのもと、いそいそと支度をしていつものあきる野市の峠に出掛けた。


今回のMTBはTREKではなく、Bianchi。
実は林道走行をせずに登山路の手前でMTBをデポして、徒歩で登るつもりだった。
そのため、ちとお高めのTREKではなくBianchiで行ったのだった。結局、Bianchiは押し上げたが。

2015年8月30日日曜日

パッキング実験~シュラフをスタッフバッグに入れない

伝え聞くところによると、シュラフをスタッフバッグに入れず、シュラフカバーにくるんでザックの底に押し込める、という荒業パッキング術があるらしい。
スタッフバッグに入れると丸みの分だけ余計なスペースが出来るが、解いて押し込めれば勝手に変形してつぶれ、余計なスペースが出来ない、ということらしい。
実験してみた。

ストリージバッグに入っている大きさだと、とても入る気はしないが(笑)


ふつうに出してみると更に入らない感じが。

MontBell U.L.スーパースパイラルダウンハガー #5

460g
快適温度6度、限界温度-2度



やはりダウンはコンパクトで軽く、暖かさも十分。

2015年8月29日土曜日

私がアルコールストーブを好きな理由

アルコールストーブ。アルコールバーナーとも呼ばれる。
空き缶を半分に切ってアルコールを入れ、火を付ける、というに等しいほど、原始的な火器。



マニアな方からは、やはり趣や雰囲気がいい、ガスやガソリンに比べて静か、あるいは故障とは無縁、といった、様々な好評価をいただく一品。

2015年8月8日土曜日

動画『52Lリュックで行く MTBソロキャンプ&林道走行』解説

今回も、装備の一覧と、良かった点、いまいちだった点をまとめてみました。

前回と一番違ったのは、とにかく暑かった。
特に地面の熱気は対策が必要だと感じました。
イスとハンモックがあれば完璧だったかもしれません・・・

今回は装備から外したもの。
今回装備に加えたもの、または変更した数量。

項目詳細数量重量今回のメモ
ザック52LGRANITEGEAR VIRGA1538g 大きなリュックで重量負荷を分散させる事には成功。ただ、大きい分だけ贅沢してしまい、結果的にかなりの重量増。MTBにはやや大き過ぎ。
ザック28LGRANITEGEAR HABANERO 2811,120g 28L。ちょっと容積が足りない感じ。

ウィンドブレーカー980円1240g サイクルパンツは撥水なので、上だけ。
タオルMontBellマイクロタオル フェイス130g 顔を拭いた感触はまるで紙だけど、速乾性はさすが。

アルコールバーナートランギアB251110g 
アルコールバーナー用五徳EVERNEW EBY253 チタンアルコールストーブ用ゴトク116g 単純な十字五徳で火力調整はできないけど、これが一番安定して使いやすい。
風防EPI ウィンドシールドS1113g 100gオーバーかあ。こうして小石を積み重ねるように重量は増えていく。
防火シートUNIFLAME バーナーシート大170g 焚火をするなら必須、と、自分は思い込んでいる。
焚き火台笑's B-6君ti1263g 軽い。が、それでもグリルと合わせて379gであり、ULとしては贅沢品。
焼き網B-6君用ステンレスメッシュグリル1116g 

シェラカップSierra Club オリジナル シェラカップ185g やっぱりコレがあると最高にテンション上がる!
シェラカップ蓋Belmont チタンシェラカップリッド135g シェラカップの蓋。炊飯に便利。
マグカップSnowpeakチタンシングルマグフォールディングハンドル167g カップヌードル・リフィルがぎりぎり入る。ただし、規定のお湯330mlだと溢れるので、300mlで。
ミニカップSnowpeak ソロセット焚のミニカップカップ兼アルコールバーナーの風防。でも、コレ風防に使っちゃうとカップが入用の時に風防が無い・・・
Snowpeak ソロセット焚のアルミ蓋
Snowpeak 和武器 L122g 
スプーン&フォークユニフレーム トレイルスプーン&フォーク135g 
折り畳み水筒プラティパス2L136g 
折り畳み水筒プラティパス1L124g 凍らせて持っていった。
折り畳み水筒プラティパス0.5L122g これも凍らせて、保冷バッグの中。
水筒サーモスチタン0.5L1254g 氷入りで上手に使えば1日は冷たい水が飲める。頻繁に飲んで継ぎ足すと、すぐ氷が無くなる・・・(´・ω・`)
保冷バッグGRANITEGEAR AIR CELL BLOCK1185g 保冷力抜群。いい枕にもなる。
スキットルLAKEN Kukuxumusu Hip Flask Lobo 2301150g スキットル最高。フタの小さい留めピンが外れやすいのが玉に瑕。
テーブルSnowpeak OZEN1 330g  お膳は偉大だ!すごく便利!

ツェルトMontBellライトツェルト1440g 今回は入り口を閉めて寝てもぎりぎり暑くなかった。が、外気温によって耐えられないと開けて寝ざるを得ず、虫の餌食に・・・
ツェルトポールアライ ツェルトポール22 200g このポールは軽くていいのだ。
ペグアライアルミペグ12 120g 丈夫で使いやすいが、曲がらないわけではない・・・

シュラフMont Bell U.L.スパイラルダウンハガー #71400g 明け方に少し潜り込んだだけだった。
シュラフカバーISUKA ミクロテックスシュラフカバー1400g 前回、シュラフはほぼ使わず。今回は念のためと重いシュラフカバーだけ持っていったが、全く使わず。ただし、これは最後の砦で外せない。
マットMontBellU.L.コンフォートシステムエアパッド901270g 使うコツを覚えたら、リッジレストより寝心地が良くなったのは不思議。
マットThermarest Ridgerest SOLite S1260g このサイズ(120cm)だと安心できるが、夏季はちょっと暑いかも。
 
照明Princeton Tec BYTE164g 小さなヘッドランプ。
照明PETZL PIXA31160g 炭鉱作業用の超頑丈なヘッドランプ。前回暗かったからと思い、追加した。・・・が、使わなかった・・・
照明Montbell クラッシャブルランタンシェード15g ヘッドランプに被せて使う。思ったより明るくて使いやすかった。
スタッフバッグMontBellガベージバッグ 4L155g ゴミ用スタッフバッグ。ロックアイスの袋をゴミ袋として使い、これはゴミ専用スタッフバッグ。リュックの外にベルトとバックルで留められる。
マルチツールLEATHERMAN Squirt PS4150g プライヤー付き。アルコールストーブ使用時は必須。
ナイフBUCK LUMINA1102g ナイフ。LEDライト付き。
トイレットペーパーポーチHAGLOFS WATATAIT TOILET PAPER POUCH170g 防水でベルト付き。使いやすい。
救急BAGdeuter ファーストエイドキットバッグ1300g 
ベースウェイト計4,821g 

4,000g 今度は多すぎた。やはり3Lでちょうどいいらしい。
食料食料1200g BBQの肉など、ちょっと贅沢に。
バーボンウィスキー200g 
アルコール燃料用アルコール 250g  パンを焼いたり結構使ったわりには3食でぴったりくらい。100ccほど予備があると安心かも。
BBG用の炭500g 意外に重量あるな。
トイレットペーパートイレットペーパー125g 
消費材計6,275g 

撮影機材三脚、GoPro、バッテリー、etc1,400g 
撮影機材計1,400g 

合計12,496g 

良かった点

・キャンプメインで考えたたため、装備に余裕があった。
・シェラカップはやっぱり便利。特に炊飯で0.8合が完璧に炊ける点が素晴らしい。
・250cc広口ポリビンを3つ。1つにアルコール燃料。1つに米0.8合水入り。
 1つに同じく米の水無し。100ccポリビンに焼肉のたれ。これも超便利だった。
・B-6君での炭火は素晴らしい。ステンレスメッシュグリルは確かに反ってしまうが、まあ焼肉には問題無し。
・氷入りの水筒500mlを大事に使ったら、丸1日、冷たい水が飲めた。
・保冷バッグに使ったGRANITEGEAR AIR CELL BLOCKはすごい保冷力。これに500mlのプラティパスを400mlくらいで凍らせると半日以上は持つ。
 さらに、枕にぴったり。
・冷たい水が欲しい、炭酸が飲みたい、と思ったら、それは喉が刺激を求めているから。熱いコーヒーやココアでも十分喉は癒える。
 が、体は暖まる(笑)

いまいちだった点。

・とにかく暑かった。標高も低いし、木陰を求めて炎天下から逃げ回っていた。
・虫に食われまくり。前回は大したことなかったのになあ。滞在時間が長かったせい?
・Thermarest Ridgerest SOLiteは、グランドシートで使うと、ちょっと暑かった。
 銀面を裏にしても、やや暑い感じ。椅子が欲しかった。
・ツェルトでは暑くて寝つけなかった。入口開けると虫に食われるが、それでも時々開けないと、夜は寝られなかった。
・リュックは大きいが重量は28Lの半分。が、大きい分だけ装備に贅沢をしてしまい、結果的に大幅な重量増だった。自転車には不向きかも。
 ただ、前半がキャンプだったため、食糧や水はほとんど消費したため、後半の林道走行では軽かった。
 容積は確かに減ったが、それでも52Lリュックは大き過ぎた感じ。

2015年7月30日木曜日

動画「28Lリュックで行く、MTB林道走行&ソロキャンプ」解説

今回使用した装備と、使用感をまとめてみました。
また、今回の林道走行とソロキャンプの、良かった点と、いまいちだった点をまとめてみました。
ご参考にどうぞ・・・(*´ω`*)

項目詳細数量重量今回のメモ
ザック28LGRANITEGEAR HABANERO 2811,120g 28L。ちょっと容積が足りない感じ。

ウィンドブレーカー980円1 240g サイクルパンツは撥水なので、上だけ。
タオルMontBellマイクロタオル フェイス1 30g 顔を拭いた感触はまるで紙だけど、速乾性はさすが。

アルコールバーナートランギアB251 110g 
アルコールバーナー用五徳EVERNEW EBY253 チタンアルコールストーブ用ゴトク1 16g 単純な十字五徳で火力調整はできないけど、これが一番安定して使いやすい。

マグカップSnowpeakチタンシングルマグフォールディングハンドル1 67g カップヌードル・リフィルがぎりぎり入る。ただし、規定のお湯330mlだと溢れるので、300mlで。
ミニカップSnowpeak ソロセット焚のミニカップカップ兼アルコールバーナーの風防。でも、コレ風防に使っちゃうとカップが入用の時に風防が無い・・・
Snowpeak ソロセット焚のアルミ蓋
Snowpeak 和武器 L1 22g 
スプーン&フォークユニフレーム トレイルスプーン&フォーク1 35g 
折り畳み水筒プラティパス2L1 36g 
水筒サーモスチタン0.5L1 254g 氷入りで上手に使えば1日は冷たい水が飲める。頻繁に飲んで継ぎ足すと、すぐ氷が無くなる・・・(´・ω・`)
スキットルLAKEN Kukuxumusu Hip Flask Lobo 2301 150g スキットル最高。フタの小さい留めピンが外れやすいのが玉に瑕。
テーブルSnowpeak OZEN1 330g  お膳は偉大だ!すごく便利!

ツェルトMontBellライトツェルト1 440g 今回は入り口を閉めて寝てもぎりぎり暑くなかった。が、外気温によって耐えられないと開けて寝ざるを得ず、虫の餌食に・・・
ツェルトポールアライ ツェルトポール22 200g このポールは軽くていいのだ。
ペグアライアルミペグ12 120g 丈夫で使いやすいが、曲がらないわけではない・・・

シュラフMont Bell U.L.スパイラルダウンハガー #71 400g 明け方に少し潜り込んだだけだった。
マットMontBellU.L.コンフォートシステムエアパッド901 270g 使うコツを覚えたら、リッジレストより寝心地が良くなったのは不思議。
 
照明Princeton Tec BYTE1 64g 小さなヘッドランプ。
照明Montbell クラッシャブルランタンシェード1 5g ヘッドランプに被せて使う。思ったより明るくて使いやすかった。
スタッフバッグMontBellガベージバッグ 4L1 55g ゴミ用スタッフバッグ。ロックアイスの袋をゴミ袋として使い、これはゴミ専用スタッフバッグ。リュックの外にベルトとバックルで留められる。
マルチツールLEATHERMAN Squirt PS41 50g プライヤー付き。アルコールストーブ使用時は必須。
トイレットペーパーポーチHAGLOFS WATATAIT TOILET PAPER POUCH1 70g 防水でベルト付き。使いやすい。
救急BAGdeuter ファーストエイドキットバッグ1 300g 
ベースウェイト計4,384g 

2,000g やや足りない。3Lでちょうどいいくらいだった。
食料食料750g 
バーボンウィスキー200g 
アルコール燃料用アルコール 500g  どのくらい使うか自信が無かったので、買ったまま持ってった。結果、3食でぎりぎり250ml。焚火台があると節約できそう。
トイレットペーパートイレットペーパー125g 
消費材計3,575g 

撮影機材三脚、GoPro、バッテリー、etc1,400g 
撮影機材計1,400g 

合計9,359g 

良かった点

・なんといっても小さなリュックで行動するので、軽快。
・リュック自体が少々重量があるが、気室が分かれているなど高機能で使いやすかった。
・衣食住の物量としては十分だった。
・450マグでカップヌードル・リフィルが作れるのは大きな発見(若干湯量が足りないけど)
・サーモスに氷入りの冷たい水は、3シーズンは最高。
・小さなテーブルが使いやすい。アルコールストーブも安定して安心。
・真夏でも木陰はエアコン並みに涼しい。
・大して虫がいない場所だった。
・ヘッドランプに被せて使う、Montbellのクラッシャブル・ランタン・シェードがなかなか
 いい具合に光が拡散してくれていい感じ。

いまいちだった点

・28Lリュックで装備は入ったが、リュックがぱんぱんになってしまい、背中への当たりが
 やや痛かった。
・アルファ米をポリパッケージのまま食べるのは、なんだか侘しい。
・氷入りサーモスは最高だが、調子に乗ってどんどん飲んでどんどん継ぎ足すと、あっと
 いうまに氷が無くなる。2日目は常温の水だけだった。
・ツェルトは入り口を閉めると、ぎりぎり寝られる室温だった。もう少し暑いと、入り口は
 開けなければ寝られないだろう。
・ここではシュラフは不要。明け方にごく短時間しか使わなかった。シュラフカバーのみで
 大丈夫。
・ヘルメットの枕は超絶寝難い。
・GoPro HERO3は夜間撮影は暗くてダメ。感度調整もできない。

2015年7月5日日曜日

自転車通勤の雨合羽

梅雨の雨に降り籠められて、約1ヶ月間も走りにも野宿にも行けない。
こりゃ、開けるまで我慢かもしれないな。

通勤バッグはリュック型で登山用品メーカーのグラナイトギア製防水のため、多少の雨ならそのまま使えるが、それなりに降っているとやはりなんらかのカバーは必要になる。

合羽はもちろん。


赤いのが合羽。実はバイク用。モンベル製で、相当古いモノ。
バイク用のため、フードは無し。ママチャリではないのでポジションがかなり前傾しているため、フードがあってもすぐに後ろにめくれてしまうので、どのみちいらないと思う。

フードの代わりはハンドルバーに掛けてあるカーキ色の野球帽。
僅かな小雨程度ならこれだけで十分でもある。顔にかかる水滴さえ防げれば、ほとんど気にならない。

青はザックカバー。これも登山用品メーカーKarrimorの30-40L用。28Lの通勤リュックには少々大きいが、まあ許容範囲。防水性はバツグンで、相当な土砂降りでも中のリュックはほぼ濡れなかった。

リュック本体は守られるが、肩ベルトはむき出し。濡れ放題だ。
グラナイトギアのこのバッグは良く出来ていて、何故か相当に濡れても、あまり肩に濡れが伝わり難い構造になっている。渇きも早い。どうなっているのだろうか?
このへんが、登山メーカーのノウハウでもあるのかもしれない。

その他に、モンベルの自転車用シューズカバー。
ロードのビンディングペダルに使えるように土踏まずの上が大きく開いているので、水溜りにぼっちゃんと足を着くと悲惨。
MTB用のフルカバーはないのだろうか。

この梅雨は大活躍、つまり、天気予報に反して行き帰りに降られる事が頻繁で、毎日持って歩いている。
早く解放されたいが、心強い装備でもある。

2015年7月4日土曜日

サイト引っ越しの準備をしよう

さて、2004年から継続してきた「ichigou.jp」ドメインも、今年いっぱいで廃止にしようと思う。

理由は、個人の行う情報発信が、インターネットの普及によって一般的になり、ドメインを使用してまで私のようなショボイ発信はもう不要と考えたからだ。

別にドメインを廃止にしても、サイトごと消し去るつもりではなく、これまで作成してきたショボイコンテンツは別のサイトに引っ越して、継続掲載しようと思う。

ごく個人的な意見や趣味や生活の端々だが、ターミナル接続のニフティ・サーブから始めたオンラインとの関わりは、これからも変わらずお邪魔させていただこうと思う。

趣味の野外活動、


MTB、


自転車通勤、


あるいはYou Tubeやニコニコ動画にアップしたもの、変な画像、ニュースや時事で感じた事。

今ではごく普通の、私的な個人のオンラインとの関わりだろう。

時代の変化と共に小さな個人の生活の場も移り変わってはいくが、なんら変節はしてない、あたりまえの私人のサイト。
1999年末から現在まで、作成したコンテンツやブログが出始めてからのログも、全て残してある。
悔恨も反省も、嘲笑も、いつでも出来る。

これからもよろしくお願いします。

 2015年7月4日
 壱号